2016年ももう終わりますね。
てことで今年撮影した写真とともに振り返りをば。
2/14:大阪オートメッセ
今思えばこれバレンタインデーだったんですね笑
印象的だったのはマツダのLM55の展示。2015年の大阪モーターショーで展示されたニッサンのコンセプト2020VGTに引き続き、ゲームの企画から生まれたマシンを生で見られたことは興奮しました。
2/23,24
神鉄の新型車両6500系が搬入されるとのことで真夜中の陸送を初めて撮りに行きました。
写真等はこちらを参照→【神鉄】6500系6501F陸送
3/5
高専の同期と後輩で和歌山方面へドライブ。イルカの刺身を食べましたがなかなかの血生臭さでした笑
3/13
6500系の誘導障害試験を撮影。3月とはいえクソ寒かった覚えが…
写真等はこちらを参照→【神鉄】6500系誘導障害試験
4/3
中京競馬場に保存されている「パノラマカー」こと名鉄7000系を見に友人と名古屋日帰り旅行。
現役だった頃は数えるほどしか乗ったこともなく、個人的に思い入れがある車両ではないんですが、55年も前に生まれたとは思えないかっこよさと今もこうして大切に保存されているのを見ると愛されてるんだなと感じます。
5/21
6500系デビュー。初日は昼から公園都市線の運用でした。早くも2本目が先日搬入されたようで、微々たるながら世代交代も進みそうです。
9/5
平日休みだったのでなかなか行けずにいた京都鉄道博物館へ。弁天町時代に展示されていた大半の車両に加え、500系やトワイライトエクスプレスなども追加されてJR西日本のオリジナリティが強く引き出された展示内容で楽しめました。このときは「103とかまだ走ってるやん!」とか思いながら見てましたが3ヶ月後の今はこのざまです。日頃の記録は大事です。。。

9/22
親戚のお誘いで川重の進水式へ。動画では何度か見たことありましたが、やはり生で見るのでは迫力が違います。船名が発表され、そして汽笛とともに船体が海に浮かべられる光景は機械もの相手に人間味を感じさせられる瞬間でもあります。たまらんですね。

10/2
毎年恒例神鉄トレインフェスティバル。
旧型入換車のデ101に代わり導入されたバッテリーカーも初お披露目でした。ここまでするかと言うほどにデ101を再現したその見た目は、初めてみたときは驚きでした。
12/24
大阪環状線待望の新型、323系がついに走り始めました。とはいえど、223系や225系が走ってる環状線の中でこの姿見た目を見ること自体はさほど真新しさは感じませんでした。逆にすぐ馴染めそうな感じもして少し安心したところもあります。オレンジベタ塗りの車両が消えてしまうのはどこか寂しさもありますが…
昨年よりかはわずかにカメラを握り外に出る日数が増えてましたが、全盛期の学生時代に比べると圧倒的に少ないです。撮りたいものがないわけでもないので、来年は撮りたいものを素直に撮りに行くことを少し心がけようかと思います笑
それでは、来年もしくよろです。
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それは、一夜限りの非日常。
2週間ほど前の話題ですが、2月末に搬入された新型車両6500系の誘導障害試験が3月13日の未明に行われました。
終電が去って20分ほど後に山の街駅を有馬方面へと向かう6500系。
最後尾が写ってないせいで6004Fにしか見えません笑
誘導障害試験とは、制御装置から発生するノイズが軌道回路の信号電流に悪影響を及ぼさないかを確認するための試験で、VVVF制御が主流になってからはメジャーなものになりました。6500系も、先に登場した6000系とは制御装置が異なるため今回の試験が行われました。誘導障害試験では試験車のほか、負荷車と呼ばれる車両が1編成用意され、2本の列車を短区間で何度も往復させます。
誘導障害試験で見られる興味深い光景の一つが逆走。
互いの車両を閉塞を超えない範囲で往復させるため、試験開始位置まで戻る際に右側通行をする列車が見られます。
ちなみに今回負荷車に選ばれたのは2008F。
短距離といえどトップスピードはなかなかのもので、ハイビームのLED前照灯と周囲の露出差、構図、そして寒さ…上手いことそれっぽく写すためにまさにいろんなものとの戦いでした汗
およそ2時間、十数往復もの試験は無事?終了。
何も問題がなければ今後昼間の試運転を経て晴れてデビューとなります。
予定では今春に運用導入だそうですが果たしていつになるやら。
また、6502Fの導入と入れ替わりに1112Fが運用離脱となっています。





JR朝霧駅付近にて、国道2号線を西へと向かう6501号。思ってたよりも軽快なスピードで通過していきました。



まずは台車。軸梁式であることは6000系と変わりありませんが、形式はKW-211(電動車)と2000系の後継という位置づけのようです。おそらく主電動機の違いと付随車が設定されていることが理由でしょう。



この他にも6003Fで試験採用されたLED前照灯の本格採用、阪急1000・1300系などのようなドア上の大型液晶案内装置、手すりや袖仕切りの形状変更など、外見によらず6000系とは似て非なる車両となっています。
今後は試運転を経て数ヶ月後には営業運転を開始するものと思われます。
デビューが待ち遠しい反面、どの編成が入れ替わりに離脱するかも気になるところですね。

2000系と5000系で採用された特徴的なアシンメトリーデザインは未だに新鮮味を感じますが、6501Fとの年齢差はなんと25年!
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