昨年7月に能勢電鉄への譲渡に伴った改造のために阪神の尼崎車庫へ回送されていた阪急5100系がついに改造を終え、1/12に阪急の西宮車庫へと回送されました。
7月の回送の様子はこちらから↓
阪急、阪神を往く。
今回は昨年とは違い、4連を2回に分けての回送でした。
魚崎横屋東踏切。終電が過ぎ、梅田方面の信号はR現示に落ちています。
1時42分。1本目の回送がやってきました。今回の改造で種別・方向幕窓の設置(C#5138のみ)、標識灯・後尾灯の腰部移設(C#5138のみ)、前照灯のLED化、スカートの設置、助手側窓への車番表記追加、ワンマン機器設置が行われています。

阪神の踏切を通過する阪急電車。この区間は現在高架化工事が進められているのでそのうち踏切自体も過去帳入りしてしまいます。
10分ほど間を置いて2本目の回送がやって来ました。1本目に比べるとゆっくりとしたスピードでの通過でした。能勢電鉄のロゴマークはまだ取り付けられていませんでした。また、所謂「ハチマキ」もありません。遠目で見ればまんま宝塚線の3000系って感じです笑
今日はひとまず西宮までの回送ということで、古巣で準備を整え、別れを告げてからのせでんへ旅立つことになるようです。
PR
この記事にコメントする
Profile
Name:
sletta
Hobby:
鉄道、写真
最新記事
最新コメント
Link
Search
カウンター
アクセス解析